【事例研究】 コマーシャルを考える その2
【事例研究】 コマーシャルを考える その2
その22.Q:バファリンの話
観光バスで乗客が途中で具合が悪くなって(頭痛)
乗務員がバファリンを差し出したら 乗客はバファリンありがとう 、とお礼を言った
何か変では?
A ⇒ お礼は
1).乗務員の気配りと真心に感謝すべきで 風邪薬に感謝するのは おかしな話ですよね
2).勿論、薬が効いたこともあるでしょう
でも この場合、
1)の乗務員の配慮に感謝すべきであり 薬に感謝するのはどうしても違和感が残ります
又コマーシャルと言えど、薬の効果はあるよと ストレートな表現に嫌味は残れど
感謝の気持ちは感じられません
ストレートな表現でなく 感謝の気持ちを伝えるだけで 薬の効果も充分伝えられるはずです
後日 このコマーシャルは、
ありがとう
お陰でよくなり 助かりました
と乗務員への感謝の言葉に改められました
何気なく見過ごしてしまう事が他にも色々あるかと思います
上辺だけでなく、本質や真実を見抜くビットを日頃から鍛えておきたいものですね
但し肩の力を抜いて 自然体で物を観る(本質・真理)訓練を養いましょう
日頃からの気付きの心を磨いていきたいものです
お客さんやサポートする側は 本末転倒にならないように 配慮する必要があります
【クメール】
【事例研究】 コマーシャルを考える その2 完
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