子供の遊ぶ声は 騒音か その1
子供の遊ぶ声は騒音か その1
我が家の周囲は 空き地で広々としていた
ところがこの数年で あれよあれよと家が建ちはじめて
今はすっかり新築の家に取り囲まれてしまった
引っ越してきた家庭は 皆若く子供も小さい
我が家の前の道路は
あっという間に 幼稚園や小学校の運動場、子供の広場と化した
ボールはしょっちゅう我が家に飛び込んでくる
それに うるさいこと 煩いこと この上なし (/o\)
うるさい!!と 何度 怒鳴りたくなったことか むかっ(`・ω・´;)!!
でもその度に 小さい頃の記憶が蘇る
楽しくみんなで 遊んでいたら
うるさい!! ここで遊ぶな(*`Д´)ノ!! あっちへ行け!!
近所のジイサン オッサンに よく怒鳴られたり 追い立てられた
ああ ここで 怒鳴ったら
私の小さい頃の嫌な記憶を また再現することになる
この子たちに うるさいオヤジ!!と 記憶され いい思い出は残らない
近所付き合いも 間違いなくまずくなる
考えてみれば 私の住むこの町も 最近は 子供たちが巣立って
子供の声が ほとんど聞こえなくなっていた
閑散として静かな佇まいも 気に入ってはいたが 寂しい気もする
特に 将来は 老人の町になるのでは…不安が過(よぎ)ったりしていた
子供の声は 未来の声 この子たちが これからの日本を背負っていく
うるさいのも 巣だつ前の ほんの一時のこと
それも我が家の前の道路を気に入って 遊び場にしてくれている
鷹揚に心の広いところを見せたいもの
そのように いいように考えてみたい
まあ 現実は 生身の身体
なかなか 聖人君子のようには行かない
道理と感情の狭間で 行ったり来たりする
【クメール】
子供の遊ぶ声は騒音か その2 へ 続く
よろしくお願いします
自己啓発 ブログランキングへ
【クメール】を通じあなたに伝えたいこと【クメゼミ塾長】
クメゼミ参加してみませんか?申し込みや詳細内容はこちらをクリック